この記事では、M-1グランプリ2023の、
- ルール
- 出場資格
- 賞金
- エントリー数
について紹介します。
上記の情報が知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。
M-1グランプリは結成15年以内のコンビなら出場できるよ!
優勝賞金1,000万円!
M-1グランプリ2023のルール&参加規定
M-1グランプリ2023のルール&参加規定はこちら。
賞金 | 優勝者に1,000万円 |
エントリー期間 | 2023年6月27日(火)~8月31日(木) 当日消印有効 ※重複エントリー不可 |
エントリーフィー | 2,000円 |
予選希望地・希望日 | 1回戦の希望地・希望日を日程・結果から選べる。 |
ネタ時間 | 1回戦 → 2分 2回戦・3回戦 → 3分 準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝 → 4分 |
審査基準 | とにかくおもしろい漫才 (審査員の採点で決定) |
シード権 | 「M-1 グランプリ2022」準決勝進出者は1回戦が免除 |
再エントリー
1次予選敗退コンビのうち、7月31日(日)(※当日消印有効)までに1次エントリーを済ませているコンビに限り、以下の概要で再エントリーの受付を行っています。なお、1回戦の希望日でAブロック日程を選んだ方に限る。
受付方法 | メールにて受付。(宛先等、詳細は各1回戦の会場受付時にご案内) |
受付締切 | 8月31日(水) |
受付回数 | 1回限り。また、希望者多数の場合は抽選で出場者を決定。 |
M-1グランプリのルール&参加規定に関して詳しくはM-1公式サイトの「エントリー情報」をご覧ください。
M-1グランプリ2023から改訂されたルールまとめ
M-1グランプリ2023から以下のルールが改訂されています。
- シード権
- 1回戦ネタ時間
- 特別賞追加
シード権
シード権はこれまで、前年大会の準決勝進出組が1回戦のシード権を獲得していましたが、M-1グランプリ2023からは、準々決勝進出組が1回戦のシード権を獲得できるようになりました。
1回戦ネタ時間
1回戦のネタ時間は、これまで「2分15秒で警告音、2分30秒で強制退場」でしたが、M-1グランプリ2023から「2分5秒で警告音、2分15秒で強制退場」に短縮されています。
特別賞追加
特別賞追加に関しては、ナイスアマチュア賞、ベストアマチュア賞に加えて、
- キッズ漫才師
- 地方漫才師
などを表彰する賞も新設予定。
ただし、キッズ漫才師の定義が曖昧なことに加えて、あえて地方漫才師を区別することには異論が上がっています。
M-1グランプリ2023のワイルドカード
ワイルドカードとは「準々決勝で敗退した中からネタ映像の視聴人数1位が準決勝に復活する」という制度のことです。
ワイルドカードに選ばれ、準々決勝から準決勝へ進出することはできますが、
- 準決勝のネタ順が1番
- 準決勝で敗退した場合、敗者復活戦へ進むことはできない
というルールがあります。
M-1グランプリのワイルドカードに関して詳しくは「M-1グランプリのワイルドカードとは?歴代結果&ルールまとめ!」をご覧ください。
M-1グランプリ2023の敗者復活戦
決勝に進出できなかった準決勝敗退コンビは敗者復活戦へ進むことが可能。
敗者復活戦では、1本ネタを披露し、国民投票で最も投票数を獲得したコンビが敗者復活枠として決勝戦へ進出することができます。
敗者復活戦の投票ルールに関して詳しくは「M-1グランプリ2023敗者復活戦の投票ルール&順番&結果まとめ! 」をご覧ください。
敗者復活戦の過去の結果に関しては「M-1グランプリ敗者復活戦の歴代優勝者&投票結果(順位)まとめ!」をご覧ください。
M-1グランプリ2023の敗者復活戦の視聴方法に関して詳しくは「M-1グランプリ2023敗者復活戦の視聴方法&観覧チケットの購入方法!」をご覧ください。
M-1グランプリ2023の出場資格
M-1グランプリ2023の出場資格はこちら。
- 結成15年以内
- プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない
- 2人以上の漫才師に限る(1名(ピン)での出場は不可。)
- プロとしての活動休止期間は、結成年数から除く
M-1グランプリは、コンビ結成15年以内であれば、プロアマ問わず出場することが可能。
また、人数も2人以上であれば、3名でも4名でも問題なく出場することができます。
M-1グランプリ2006では、5人組の「ザ・プラン9」が決勝進出を果たしています。
M-1グランプリ2023の賞金&副賞
M-1グランプリ2023の賞金は例年と同様に「1,000万円」です。
副賞に関してはまだ発表されていません。
また、その年によって副賞の内容は変わるので、副賞の内容はM-1グランプリ2023の当日に発表されるかと思います。
ちなみに、2022年大会の副賞は「佐賀牛1頭分のほか、大量のレトルト食品」でした。
2021年大会の副賞は、
- Cygamesより佐賀牛1頭分
- サントリーよりストロングゼロ他缶チューハイ1年分
- セブン-イレブンより金のシリーズ4点セット1年分
- 日清食品よりお祝いセールの主役券&どん兵衛1年分
でした。
2021年大会で優勝した錦鯉さんが上記の副賞を手に入れていましたが、「長谷川雅紀さん(50歳)と渡辺隆さん(43歳)で、アルコール度数の高いストロングゼロ1年分は危険なのでは?」といった意見がSNSで多数流れましたね。
もちろん、一気に飲まず、計算しながら飲めば全く問題ないかと思いますが。
また、2020年大会の副賞では、優勝したマヂカルラブリーが金のふたどめになっています。
【🎊贈呈式🎊後編】
M-1グランプリ2020の副賞
「ど〜んと優勝記念像」完成。ただの記念像じゃないんです!
野田さん「しょうもなっ!」
村上さん「なんだかいい~」
のコメント頂きました。#マヂカルラブリー #M1グランプリ #ど〜んと優勝記念像 pic.twitter.com/XbJfZ8sEru— どん兵衛 公式 (@donbei_jp) January 29, 2021
大会によって副賞の内容は多少変わるので、今年の副賞はどんなものになるのか、とても楽しみですね。
M-1グランプリ2023のエントリー数
M-1グランプリ2023のエントリー数はまだ発表されていません。
わかり次第追記します。
M-1グランプリの歴代エントリー数まとめ!
M-1グランプリの歴代エントリー数はこちら。
年代 | エントリー数 |
2023年 | – |
2022年 | 7,261組 |
2021年 | 6,017組 |
2020年 | 5,081組 |
2019年 | 5,040組 |
2018年 | 4,640組 |
2017年 | 4,094組 |
2016年 | 3,503組 |
2015年 | 3,472組 |
2010年 | 4,835組 |
2009年 | 4,629組 |
2008年 | 4,489組 |
2007年 | 4,239組 |
2006年 | 3,922組 |
2005年 | 3,378組 |
2004年 | 2,617組 |
2003年 | 1,906組 |
2002年 | 1,756組 |
2001年 | 1,603組 |
まとめ
M-1グランプリ2023のルール&参加規定はこちら。
賞金 | 優勝者に1,000万円 |
エントリー期間 | 2023年6月27日(火)~8月31日(木) 当日消印有効 ※重複エントリー不可 |
エントリーフィー | 2,000円 |
予選希望地・希望日 | 1回戦の希望地・希望日を日程・結果から選べる。 |
ネタ時間 | 1回戦 → 2分 2回戦・3回戦 → 3分 準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝 → 4分 |
審査基準 | とにかくおもしろい漫才 (審査員の採点で決定) |
シード権 | 「M-1 グランプリ2022」準決勝進出者は1回戦が免除 |
M-1グランプリ2023は8月から予選が始まり、決勝は12月に行われます。
今年は誰が優勝するのか、楽しみですね。
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