
ダブルインパクトってどんな大会なの?
このような質問に答えます。
この記事では、
- ルール
- 賞金
- 出場資格
- 審査方法
について紹介しています。
お笑い賞レース「ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦~」がどんな大会なのかを知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。
ダブルインパクトのルールとは?出場資格&審査方法まとめ!
お笑い賞レース「ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦~」は、日本テレビと読売テレビが主催・運営するお笑いコンテストです。
2025年に第1回目が開催されている大会で、冠スポンサーにはアサヒビールが就任。
これまでは、コントや漫才の大会がありましたが、ダブルインパクトは「コントと漫才を1本ずつ披露して優勝者を決める」という新しい大会となります。



コントと漫才の新しい賞レースが爆誕!



出場者も実力者揃いだし、とても面白そうな大会だよね!
出場資格とルールの基本!
まず出場条件から見ていきましょう。
- 出場は2人以上のユニット(即席ユニットもOK)
- プロ・アマ問わず
- 芸歴制限なし
- 同じ人が別ユニットで複数エントリーも可能
- エントリー料は1組2000円
これだけオープンな条件だと、実力派からフレッシュな即席コンビまで、幅広い顔ぶれが見られそうです。



自由度高めなのでワクワクする!ガチで二刀流を試したい芸人には最高の舞台!



M-1王者やキングオブコント王者も出場できるから楽しみな大会だよね!
審査方法のポイント
審査は至ってシンプル。
- 漫才とコントをそれぞれ1本ずつ披露
- 各ネタに対して、審査員5名が100点満点で評価
- 合計得点が最も高いコンビが優勝
つまり、「どちらか一方が得意」じゃなくて、「両方で高得点を狙える」ことが勝利のカギになります。



まさに“二刀流”の真剣勝負。バチバチの実力が問われるよね!



M-1グランプリとキングオブコントで決勝進出しているけど、優勝しきれていないコンビとかに出てほしい。
予選から決勝までの流れ
予選は春からスタート。東京・大阪で以下のように進行します。
- 1回戦:漫才 or コント(どちらか1本)
- 2回戦:漫才とコントの2本
- 準々決勝・準決勝:東京で実施(2本とも披露)
決勝は7月21日に日本テレビのスタジオで生放送。『M-1』や『キングオブコント』と違って、決勝ステージには予選落ちという概念がなく、全組が2ネタを披露できます。



決勝で全員が2本ネタできるってめっちゃいい!



一発勝負じゃないぶん、実力がより見えそう!
ダブルインパクトの賞金はいくら?
ダブルインパクトの賞金は「1,000万円」です。
ダブルインパクトの開催が決まったことで、お笑い賞レースで1,000万円の賞金が出るのは、
- THE SECOND
- ダブルインパクト
- キングオブコント
- THE W
- M-1グランプリ
となりました。



1,000万円の賞金がでるお笑い賞レースは1年間で5大会!



最近、賞レースが盛り上がっているよね。大会が増えることでネタを見る機会が増えて視聴者としては最高に面白い!
ダブルインパクトのエントリー数はどれくらい?
ダブルインパクトは「2,800組以上のエントリー」が集まっています。
漫才&コント 二刀流芸人No.1が決まる、新たなお笑い賞レース『ダブルインパクト〜漫才&コント二刀流No.1決定戦〜』。初めての開催のエントリーが先日締め切られ、2800組以上のエントリーが集まった。賞レース王者やファイナリストも多数エントリーし、その中にはキングオブコントやTHE Wでの優勝者、準優勝者たちが名を連ねる。
ちなみに、M-1グランプリ2024のエントリ数ーは「10,330組」です。
2015年に復活して以降、エントリー数を増やし続けている『M-1グランプリ』ですが、今年もさらに記録を伸ばし、ついに1万を突破。過去最多となる1万330組の漫才師がエントリーしました(再エントリー含む)。昨年から1,790組増え、増加幅も過去最高です。
引用元:『M-1グランプリ2024』エントリー数がついに1万を突破! 過去最多10330組! 前年比1790組増! 増加幅も記録更新!
ちなみに、キングオブコント2024のエントリ数ーは「3,139組」です。
2008年にスタートし、毎年TBSで決勝戦を生放送している“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント』。今年は史上最多となる3139組がエントリーし、例年以上の盛り上がりを見せている。
M-1グランプリ2024とキングオブコント2024のエントリー数と比べると、ダブルインパクトのエントリー数は少ないです。
おそらくですが、漫才とコント、両方披露しないといけないので、エントリーするのはややハードルが上がるのでしょう。
ただし、出場資格はプロ・アマ問わずなので、今後、エントリー数は右肩上がりで伸びていくことが予想されます。
また、アマチュアに関しては、そもそも、大会自体知らなかった層もいると思うので、今後、ダブルインパクトが例年開催されるようになり、話題の大会となれば、それに比例してエントリー数も増えていくことが予想されますね。



まだ1回目の大会なので、今後も開催されるかは未定ですが、毎年開催してほしい大会だよね!



M-1グランプリやキングオブコントのような大きい大会になってほしい!
まとめ
漫才とコントの“二刀流”って、これまであんまり公式に評価されてこなかった部分だと思うんですよね。
どちらかで勝負する賞レースはあっても、両方を求められるってなかなかない。そこにあえて挑んでる感じがすごくいいなと思います。
私の場合ですが、たとえば霜降り明星ってM-1グランプリの印象が強いけど、コントもすごく面白いんですよね。そういう実力が「二刀流」っていう形で評価されるなら、見てる側としても新しい楽しみ方が増えるなって感じました。
あと、予選で1回戦からいきなり“漫才 or コント”を選ばせるのもいいですよね。どっちから攻めるかで戦略が問われるし、2回戦以降は2本勝負っていう流れも面白い。
なので、ただの“新しい大会”っていうよりも、「お笑い芸人の総合力が試される舞台」として、今後もっと注目されていくんじゃないかと期待してます。今後の展開がめちゃくちゃ楽しみですね。



正直、芸人側からするとめちゃくちゃ大変だと思うけど、それを乗り越えてきたコンビのネタは、間違いなく面白いはず!



予選から勝ち上がってきた実力者のネタが見れるからとても楽しみだよね!
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